院長の豆知識
歯の寿命!?
2010/02/14院長の豆知識
今回は、歯の寿命についてお話したいと思います。
歯の寿命といっても、自然に抜けるわけではないのですが、実は平均的な寿命のデータがあります。
そのデータと、プラーク(歯垢)のたまりやすいところを比較すると、歯の寿命とプラークの関係が見えてきます。
下図を見て下さい。
なんとなく、ついつい、口にしてしまう!!
2009/10/25院長の豆知識
セミナー報告
2009/09/20院長の豆知識
皆さんシルバーウィークはいかがお過ごしですか??
遠くに旅行に行かれる方、近くでゆっくりされる方、色々だと思いますが、私も近くの温泉にでも行こうかと思っています。
さて、先週の日曜日には、歯科医師会館にてセミナーが開催されましたので出席してきました。
内容は主に「バイタルサインについて」でした。
バイタル=生きている、サイン=徴候ということです。つまり、人間の生命の基本的な徴候のことで、一般的には脈拍、呼吸、体温、血圧の4つをさします。正確なバイタルサインの把握は医療現場のみならず、一般家庭においてもきわめて重要であると言われています。
午後は、AEDについての話がありました。
おおつか歯科医院でも、AEDは設置しておりますので、もし、近所で何か起こった際はご連絡ください。
こんな感じで、歯科医師会の会員の先生方は、毎週何らかのセミナーが開催されていますので、一生懸命勉強しております。
しかし、今週は休みです。連休明けはまた頑張ります。
皆さんも良きシルバーウィークを!!
おやつにアーモンド
2009/07/20院長の豆知識
いよいよ夏休みに入りましたね。
長ーい1カ月!、夏バテせずに乗り切りましょう。
さて、今回は歯科医師会の雑誌に掲載されていた記事をご紹介します。
お母さんのむし歯が……
2009/07/17院長の豆知識
今回のお話は、お母さんのむし歯についてです。
ご存じの方も多いと思いますが、“お母さんのむし歯は、赤ちゃんに移ります(感染します!!)”。
まだ、乳歯が生え揃わないうちに、むし歯になっている赤ちゃんがいます。非常に残念なことですが、歯の悪いお母さんのお子様には、歯の悪い子が多いともいわれます。
離乳食を始めた時から、食べ物をお母さんの口で噛み砕いたり、冷ましたりして赤ちゃんに与えていませんでしたか??
これは小鳥のお母さんが雛に餌を与えているようでほほえましく、愛情たっぷりの行為なのですが、これが問題なのです。
お母さんのむし歯菌が、スプーン等を介して赤ちゃんのお口に入ってしまうのです。赤ちゃんはむし歯菌など持たないで生まれてきます。そうしてきれいな歯が生えだしたら、お母さんからむし歯菌が感染してしまう。
ママになりたての方!!、まず、自分の歯をチェックしてみてください。むし歯菌に冒されていない健康な歯で、元気に子育てを行いましょう。
お子様の歯を診てもらう時には、自分の歯も。自分の歯の時は、お子様の歯も一緒に診てもらいましょう。
おおつか歯科医院では、そんなお手伝いを歓迎いたします。
糖尿病と歯周病について
2009/04/26院長の豆知識
現在、私は熊本市歯科医師会の仕事の一つで、たまに記事を書くことがあるのですが、最近、「糖尿病と歯周病の関係」についての記事を書いたので、それを掲載しようと思います。
最新の調査によると、日本人の1870万人が糖尿病か、その予備群であると言われています。また、日本人の成人の約80%の人は、歯周病の状態であると言われています。さらに、40歳代を過ぎると、歯を失う原因が虫歯よりも、歯周病の方が高くなります。
糖尿病患者は、非糖尿病者に比べ歯周病が多発する事が確認されており、また、歯周病は網膜症、腎症、神経障害、心筋梗塞、脳梗塞に次いで、糖尿病の第6番目の合併症と言われています。さらに、最近では、歯周病を改善すると、糖尿病の状態もよくなるというデータも発表されています。
①:糖尿病の人は、免疫力が低下して、歯茎の炎症がおこりやすくなるため、糖尿病が歯周病をもたらし、悪化させるといわれます。
②:歯周病がひどくなると、炎症によって出てくる物質TNF-α(炎症性サイトカイン)がインスリンの血糖値をコントロールする働きを妨げて、糖尿病の状態を悪くするといわれています。
また近年では、内臓肥満も高血糖とは独立して、歯周病の重症化に関与する事が分かってきました。すなわち、肥満の2型糖尿病患者(今で言うメタボリックシンドロームのような患者)はより重症の歯周病を発症している可能性が高いといえます。
さて、糖尿病を調べる場合、血液検査を行いますが、その際の指標となるものにグリコヘモグロビン(HbA1c)というものがあります。血液検査した日から約1~2ヶ月前の血糖の状態を推定できます。正常値は、4.3~5.8%で、6.5%以上であれば、ほぼ糖尿病と判断して良いことになっています。
注目すべきは、効果的な歯周治療を行う事によって、重度の歯周炎を発症した2型糖尿病患者では、このHbA1c値が0.5~最大1.0%程度改善するといわれています。この改善はインスリン抵抗性の改善によってもたらされるものと考えられ、HbA1c値を1%低下させることで、細小血管障害の発症を約37%、抹消血管障害による四肢の切断や死亡を43%、心筋梗塞を14%、脳卒中を12%低下させることが可能であるとされています。また、これらを総合的に解析した結果、HbA1c値を1%低下させることで、糖尿病に関連した全死亡も21%予防できるとしており、1%低下の意義、歯周治療の意義は極めて大きいと思われます。
どうですか?当院に治療に来られている患者様でも、該当する方がおられると思います。
もしかして私も??と思われる場合、いつでも気軽にお尋ねください。
妊婦歯科検診について
2009/02/11院長の豆知識
★飲み物の中の砂糖について★
2008/10/19院長の豆知識
秋晴れのいい天気が続いていますね。皆さん、どこか行かれましたか??
しかし、まだまだ昼間は暑いです。のども渇きますね!最近健康志向のためか、お茶系統の清涼飲料の生産量が群を抜いて増加しているそうです。うちの子供もそうですが、水ではなく、すぐ清涼飲料水(いわゆるジュース)を飲もうとします。自宅ではなるべくお茶を飲ませているのですが、外出するとついつい……!?
わずかな糖分がいつもお口の中にとどまると、虫歯のリスクは飛躍的に上昇します。虫歯の予防のためには、量より飲み方が問題だと思います。
のどが渇いたら、水かお茶にして、おいしい飲み物は食事と一緒に1杯、楽しく飲むようにすることが大事だと思います。
さて、皆さんもたまに目にしたことがあると思いますが、“この食べ物の中には、何本分の砂糖が入っています!!”という記事。いくつか例をあげておきますので、参考にしてください。
基準は、スティックシュガー1本:8gです。ちなみに、1日の摂取目安は3本分だそうです。
①:カステラ50g→3本
②:メロンパン130g→4本
③:アイスクリーム120ml→3本
④:ヨーグルト120g→2本
⑤:野菜ミックスジュース350ml→2本
⑥:炭酸飲料500ml→7本
⑦:スポーツドリンク500ml→4本
炭酸飲料の砂糖の多さには、びっくりですね!。砂糖の過剰摂取は、中性脂肪やコレステロールの合成が増え、動脈硬化症や脂質異常症の危険が高くなります。また、糖尿病との関連もあるといわれています。
皆さんも過剰摂取には気をつけましょう!!
私って知覚過敏??
2008/05/05院長の豆知識
久々の豆知識投稿です。
皆さん”知覚過敏”という言葉を聞いたことありますか?
最近CMでもやってますよね。もしかしたら私も??と、思っている方も多いと思います。
歯がしみている状態なのですが、原因がむし歯や歯周病ではないものをいいます。
冷たいアイスクリームや、みかん等のすっぱいものを食べたら痛い、歯ブラシを当てると痛い。こんなときは要注意です!!
ただし、むし歯か知覚過敏かは、なかなか自分ではわからないと思いますので、かかりつけの先生にまずは相談されてください。
さて、知覚過敏とは、正確には”象牙質知覚過敏”と呼ばれます。
下左図のように、歯の外側は硬いエナメル質で覆われています。しかし、歯の根(歯根)の部分はエナメル質がなく、象牙質という軟らかい組織です。また、この象牙質には象牙細管と呼ばれるたくさんの細い管があります。(下図右:顕微鏡写真、もちろん目では見えません)
この、象牙細管への刺激が歯の神経まで伝わり、しみていることが多いのです。
★原因は★
1.露出した歯根部分が歯垢(プラーク)で汚れている
2.露出した歯根部分を歯ブラシで強く磨く過ぎている。また、歯磨剤の研磨剤で傷つけている。
3.歯ぎしりやかみしめによる過剰な力によって、歯根の表面が割れたり、削れたりしている。
原因としては、こんなところが多いと思います。
★しみなくするためには?(治療法)★
考えなければいけないことは、原因をなくして、刺激を伝えにくくすることです。
1.まず、丁寧なブラッシング
歯垢(プラーク)が歯根面に付着していると、しみることが多いです。ただ、がむしゃらに力強く磨いても逆効果です。
歯ブラシの選択や、補助的な清掃用具も重要です。是非一度かかりつけの先生や、歯科衛生士にご相談されてください。
2.知覚過敏専用歯磨剤を使用
専用歯磨剤には、上記の象牙細管をふさいで、刺激が伝わりにくくする成分が含まれていますので、軽度の場合には数週間使用するだけで改善することも多いです。また、フッ素を塗布することにより、改善する場合もあります。
3.歯根の表面をコーティングする
これも、象牙細管に対して作用するのですが、専用のコーティング剤を数回塗布することによって、症状の改善を促します。
その他、レーザー照射や高周波照射という方法もあります。
4.歯根のくびれを埋める
上記までの方法で、症状が改善しない場合や、歯根が削れてくぼんでいる場合などは、歯と同じ色の材料で、しみる部分を埋めます。それにより刺激を遮断します。
5.歯の神経をとる
以上のいずれの方法でも改善しない場合には、最後の手段で歯の神経をとって、しみなくします。これで、しみることはなくなります。ただし、歯の神経をとると歯はもろくなるので、長期的に見れば歯の寿命を短くすることになります。重度の歯周病の方はこのレベルにまで進行することも多いと思います。
歯がしみると、食事がおいしくなくなります。しみるという症状は、歯が教えてくれる危険なサインです。また、健康への第一歩は”いかにおいしく食事をとるか”だと思いますので、このサインを見逃さず、早めの対処を心がけてください。
わからないことやご質問は、メール、コメントのどちらでも受け付けていますので、お気軽にお尋ね下さい。
インプラント講習会に行ってきました!
2008/04/06院長の豆知識
今日は春休み最後の日曜日でしたが、花見や家族サービスで遊びに行かれた方も多いのではないでしょうか?(ガソリンも安くなりましたからね!!)
今週末は天気が崩れるという予報だったけど、なんとか持ちこたえましたね。
さて、私はと言うと、今日は早朝より福岡でインプラント講習会に参加してきました。私が日頃使用している3i(スリーアイ)というインプラントの講習会でした。
4年ぐらい前から大阪での講習会でお世話になっていた船登先生が講師をされました。(金沢で開業されています)
インプラントも、現在ではかなり信頼性も高く、的確な診断の基に治療すれば、本当に自分の歯の様にかめるようになります。
今日の講習会のテーマは、前歯のインプラント治療についてでした。前歯は咬めることに加え、見た目(審美性)が重要になります。その為、より高度な技術、知識が必要になります。詳しいことは、今後このホームページ上で説明していくつもりです。
上の写真は実習中のひとコマです!!外は天気も良く気持ちよさそうだなーと思いながらも、あっという間に夕方でした。
花見には行けませんでしたが、このブログを書きながらも、また、明日からがんばろう!!という気持ちになった講演会でした。
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